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IPアドレスを固定したWiMAXを使いたい

WiMAXの速度測定結果画像53Mbps WiMAX

リモートワークでモバイルWiMAXを使っていると、固定IPが欲しくなる人も多いと思います。
普段はIPアドレスとかを気にしていなくても、やはり取引先との関係などで不便になったりする人も。

慶子
慶子

会社からのやり取りだと気にならないIP固定も、リモートワークの場合は先方から要求されたりするので、気になる方はぜひご覧ください。


WiMAXで唯一IPを固定できるMVNOASAHINETへのリンク

固定IPに対応しているWiMAX

2023年6月現在、WiMAXの固定IPに対応しているのは、私が調べた限りASAHIネットさんだけなので、WiMAXで固定IPを使いたいなら、私が知る限りASASHIネットさんに申し込むしかないのですが、朝日ネットさんがどんな会社か調べてみました。

朝日ネットとは

ASAHIネットは、聞いた事がない人も多いかもしれませんが、会社設立が1990年・資本金6億円の上場企業です。


ASAHIネットの特徴を描いた画像

佳奈美
佳奈美

これだけ大きいと安心感がありますね。

WiMAXIP固定のメリット・デメリット

固定IPにもメリット・デメリットがあります。
そんな固定IPですが、ここではメリット・デメリットを挙げておきます。

慶子
慶子

ご興味がある下部の「▶」をタップしてください。

WiMAX固定IPのメリット

WiMAX固定IPの主なメリットは以下のとおりです。

①アクセス制御: 固定IPアドレスを使用すると、特定のIPアドレスからのアクセスのみを許可することができます。
これにより、不正なアクセスやハッキングのリスクを減らすことができます。固定IPアドレスを持つ許可されたユーザーのみがシステムにアクセスできるように制限することができます。
これにより、会社でVPNを使っている場合、会社側が求めたIPアドレスを持っていないと中に入れませんが、社内と同じIPアドレスがあれば入ることができます。②セキュリティ監視: 固定IPアドレスを使用すると、特定のIPアドレスからのトラフィックを監視しやすくなります。セキュリティ監視ツールやログ分析ツールを使用して、特定のIPアドレスのアクティビティや異常なパターンを監視できます。
これにより、潜在的な脅威を早期に検出し、対処することができます。③ログ管理: 固定IPアドレスを使用すると、セキュリティログの管理が容易になります。固定IPアドレスを持つデバイスからのログイン情報やアクセスログを追跡しやすくなります。不正アクティビティのトレースやシステムやネットワークへの不正アクセスなどのセキュリティインシデントの調査に役立ちます。

④セキュリティポリシーの適用: 固定IPアドレスを使用すると、セキュリティポリシーを特定のIPアドレスに対して厳格に適用できます。
特定のIPアドレスに対してのみ特別なアクセス制限やセキュリティ対策を適用することができます。
これにより、機密データへの不正なアクセスが制限など、よりセキュアな環境を実現できます。
固定IPアドレスを使用することでセキュリティ対策を強化し、不正アクセスや攻撃からの保護をより効果的に行うことができます。
ただし、セキュリティに関する具体的な対策や運用は、セキュリティの専門家や最新のベストプラクティスに基づいて適切に実施する必要があります。

⑤アクセス制御など
特定のIPアドレスからのアクセスのみを許可するフィルタリングやアクセス制御を実施することが可能になったりします。
また、ログ分析やセキュリティ監視などのために、固定IPアドレスを使用することでトラフィックの監視や追跡を容易にすることも可能です

1.セキュリティー
1.インターネット上のサービスやリソースに安定してアクセスすることができます。
動的IPアドレスを使用する場合、IPアドレスが変更される可能性があり、接続が途切れることがありますが、固定IPアドレスを使用することでこのリスクを軽減することができます。
固定IPは、勝手にIPが変わってやり取りができなくなることを防いでくれます。

2.オンラインサービスへのアクセスの安定性
ウェブサイトやオンラインアプリケーションをホストする場合、固定IPアドレスが必要な場合があります。
固定IPアドレスを使用することで、ユーザーが常に同じIPアドレスでアクセスできるようになり、継続的なサービス提供が可能になります。
先方から見たら、誰が入ってくるか分からず、同じ人が入ってきても、「どこから始めてよいのか分からない」などという状況が改善されます。

3.継続的なサービス


WiMAX固定IPの主なデメリット

WiMAX固定IPのおもデメリットは以下のとおりです。

固定IPアドレスは、通常、インターネットサービスプロバイダ(ISP)やネットワーク管理者から追加料金を支払って取得する必要があります。一方、ダイナミックIPアドレスは、通常、追加料金なしで提供されます。

1.高コスト
固定IPアドレスは、特定のサーバーやデバイスに関連付けられており、攻撃者から見ると攻撃対象にしやすいです。
攻撃者は固定IPを標的にして、システムへの侵入や攻撃を行う可能性があります。
IPアドレスが都度変わる事があるダイナミックIPアドレスの場合、IPアドレスが定期的に変更されるため、攻撃者が特定のIPを追跡するのは難しくなります。

2.セキュリティリスク
固定IPアドレスを使用すると、特定の場所や組織に関連付けられるため、オンライン活動のトレースバックが容易になります。
これは、個人のプライバシーに懸念を抱く人にとって問題となる場合があります。

3.プライバシーの懸念
固定IPアドレスを使用している場合、ISPを変更するときにも問題が生じる可能性があります。
新しいISPでは異なるIPアドレスが割り当てられるため、固定IPアドレスを保持するためには追加の手続きや費用が必要となる場合があります。

4.ISP変更の制約
固定IPアドレスは、まれに他の組織やネットワークと衝突することがあります。
もし他の組織が同じIPアドレスを使用している場合、通信の問題や接続の混乱が生じる可能性があります。

5.IP競合の可能性

固定IPアドレスは、オプション設定になっている所が多いので、費用が割高になります。6.費用が掛かる

佳奈美
佳奈美

固定IPはデメリットもあります。デメリットもきちんと理解しておきましょう。



自宅で固定IPを使うなら

WiMAXなどのモバイルWi-Fiではなく、自宅で固定IPを使いたいなら、インターリンク なら、無料で固定IP試せますし、引越した際の手続きも簡単。県境をまたいでの設置も安心(同一フレッツ種別の場合)でおすすめです。

楓

インターリンクは、同一フレッツ種別での引越しの場合、都道府県をまたいでもID・PW・IPアドレスの変更はありません。



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