このページは、数か月の入院経験があり、医療機関勤務経験がある管理人が、入院時Wi-Fiを1ヵ月レンタルする条件で体験も踏まえて解説しています。
これから入院が予定されている人の参考になればうれしいです。
Wi-Fiのレンタルを考える前に
Wi-Fiのレンタルを考える前に、必ずやっておいてもらいたい事があります。
せっかく申し込んでも使えないと意味がないので、事前のチェックをおすすめします。
申し込む前にチェックしておきましょう。
Wi-Fiの使用可否を問合せましょう
まず、病室等でのWi-Fiの使用を禁止している病院があるので、Wi-Fiのレンタルを考えているなら、病院側に使用できるのか必ず問い合わせをして下さい。
HPでの記載が古い場合もあるので、やはり問合せすると良いでしょう。
自宅以外でWi-Fiを受け取る
家に居ながらWi-Fiが送られてくるのを待つのは結構面倒だと感じる人も多いです。
入院前は色々とやらなければならない事もあるので、どこで受け取るかは結構重要。
家族と同居しているならお願いする事も可能ですが、そうでないと自宅を送付先にした場合、Wi-Fiが送られてくる時間に合わせて家に居なければいけません。
自分に合った送付をしてくれる業者さんを探しましょう
病院に配送してもらえる?
既に入院中、あるいは病院への配送を希望する人もいると思います。
病院に配送してもらえるレンタルWi-Fi業者さんは増えていますが、病院が対応してくれるかどうかは別な話です。
病院によっては、郵便に対応しているのに、宅配便は受け取れない病院も。
この場合は、別な手段を使う事になりますが、いずれにせよ病院が対応してくれるのかは確認しましょう。
院内で行方不明は最悪です…
コンビニ受け取りも便利
病院の近所、会社の近所、自宅の近所など、入院前に無理せずに行けるコンビニがあるなら、そこに送付してもらえると助かります。
入院は、意外と忙しく、ご家族にも負担を掛ける事が多いので、Wi-Fiの受け取りは、自分や家族に負担が少ない方法を選びましょう。
入院1ヵ月におすすめのWi-Fi3選
入院1ヵ月を前提として、おすすめのWi-Fiをご紹介します。
無制限に使えるWiMAX!FreeMax+5G
電波が入る事が前提なのですが、無制限のWiMAXが使えるFreeMax+5Gがおすすめ。
今自分が1ヵ月入院するなら、電波が入ればWiMAX
もしくはエリアが広いクラウドWi-Fi東京を使うと思います。
FreeMax+5Gの主な特徴
FreeMax+5Gの特徴は以下のとおりです。
WiMAXなので無制限
WiMAXは、WiMAXエリア内なら原則無制限で使うことができます。
入院中は、症状にもよりますが、意外と時間がある人が多いのも事実。
そんな人の場合、無制限でないモバイルWi-Fiを選択してしまい、ギガの消費が進んでしまうと厄介。
Wi-Fiによっては、手続きをして容量を増やしたり、そもそもギガの増量ができないパターンも。
WiMAXなので、電波が入る事が前提ですが、電波が入れば原則使い放題です。
端末もレンタル
FreeMax+5Gは通常のWiMAXと違い、1ヵ月で止めても端末料金などを支払う必要もないので、安心感が違います。
端末代金実質無料と無料の違い
WiMAXの中には、「端末代実質無料」をうたっている所もありますが、実質無料の場合、毎月支払いが生じているものを割引と2~3年で相殺していたりします。
このため、2年~3年以前に止めてしまうと、残債を請求されてしまいます。
比較的短期間でのレンタルの場合、金銭的負担を考えると、実質無料は避けた方が無難。
延長手続き不要
あまり考えたくないですが、症状によっては入院が伸びてしまう事も。
そんな時、わざわざ手続きするのも面倒。
でも、FreeMax+5Gなら、入院が延びてもそのまま使い続けられるので、余計な事に気を遣う必要もありません。
また、発送も無料でしてくれます。
不意の出費や手続きの負担は出来るだけ避けたいですね
電波の入りとエリアの広さ重視ならクラウドWi-Fi東京
ここでは、クラウドWi-Fi東京が入院1カ月以上に向いている理由をご紹介しています。
エリアが驚くほど広い
病院は基本的に耐震性が高い建物です。
その分だけ電波の入りが悪い場所がある可能性があると言って良いでしょう。
そんな状況の中、確実な電波の入りを求めるなら、DoCoMo・Au・Softbankの3つの電波の中から電波状況を探してより良い電波を拾ってくれるクラウドWi-Fi東京なら大抵の所で電波が入ります。
SIMを刺さずに使えます
クラウドWi-Fi東京は、届いた時点で必要な設定はされています。
SIMカードを刺す手間がいりません。
届いたらそのままコードを入力するだけで使うことができます。
延長手続き不要
万一、入院が伸びたりしても延長手続きなどは要りません。
ただし、月単位での端末の返却ですので、1ヵ月単位でのレンタルになります。
延長手続きが煩わしい人におすすめです。
充実の安心保障
クラウドWi-Fi東京には、紛失などにもフル対応してくれるプランがあります。
院内での紛失事故などでも安心です。
クラウドWi-Fi東京のデメリット
クラウドWi-Fi東京のデメリットは以下のとおりです。
容量無制限ではない
残念ながら、クラウドWi-Fi東京は容量MAX100GBです。
従量制ではありません。
少ない容量で借りて、後から買い足す事もできません。
容量無制限を狙うなら、やはりFree Max5Gがおすすめ。
日割りにならない
クラウドWi-Fi東京は、日割りになりません。
1カ月単位の請求にはなりますが、端末をキチンと返却すれば端末残債を請求される事もありませんので、安心感があります。
データの追加購入は不可能
クラウドWi-Fi東京は、データ通信量の追加購入はできません。
使用予定の容量より余裕を持って申し込みましょう。
1ヵ月の入院に合わせたレンタルが可能なWi-Fi東京
Wi-Fi東京は1か月プランがあるので、それに合わせたレンタルが可能です。
延長も可能なので、安心して借りられます。
Wi-Fi東京のメリット
Wi-Fi東京のメリットは以下のとおりです。
長期レンタル、短期レンタルもOK
様々なプランがあるWi-Fi東京なら、長期、短期の入院などにも柔軟に対応できます。
初期費用・解約手数料なし
短期のレンタルも可能なレンタルWi-Fiなので、初期費用、解約手数料がありません。
簡単申込・最短翌日お届け
WEBからの簡単申し込みで翌日にはWiFiルーターのレンタルが可能
最短翌日に届きます。
WiFiレンタルのお申込み後、最短で翌日
郵便事情などにより遅れる事もあるので、ゆとりを持って申し込みましょう。
往復分の送料無料
送られてくる中に、返送用のレターパックが入っているので、返送分の送料も掛かりません。
簡単に返送できて、しかも無料なのはありがたいですね。
フリーWi-Fiはお勧めしません
入院時は普通の精神状態でない事もあり、そんな中でリスクがあるフリーWi-Fiはお勧めしません。
病院のシステムだから安全とは限りませんし、フリーWi-Fiは危険がいっぱいです。
私は月に数泊の地方出張があるのですが、モバイルWi-Fiを持って行きますので、フリーWi-Fiに接続する事はしません。
裏技ご紹介
「WiMAXはエリアの問題がある。エリア外の場合は無制限で使えないし」と考えている人に裏技をご紹介。
【楽天モバイル】 ならパートナー回線も含めて無制限で利用可能
楽天モバイルから最強プランが6/1に出ます。
パートナーエリアが全て復活してAuと同じになるかは現時点で分かっていませんが、楽天エリア、パートナー回線ともに従量制無制限で使えます。
3GBまで1,078円~無制限(20GB超過後)3,278円!(料金ページ
より)
エリア内、かつパートナー回線での速度を求めないならお得感があります。
ちなみに、楽天モバイルは5Gに対応しているので、5Gエリア内なら速度も期待できます。
ディユアルSIM対応のスマホなら、入院前に試してみるのも良いでしょう。
まとめ
入院中バイルWi-Fiを使うなら、病院に確認しましょう。
無制限の容量が必要なら、WiMAXも視野に入ってきますが、エリアの問題が気になります。
端末は実質無料と返還すれば端末代が掛からないものでは、短期レンタルの際の負担が全然違ってくるので要注意です。
100GBまで、かつ1ヵ月~3カ月程度なら、エリアが広く、端末返却で端末代が発生しないクラウドWi-Fi東京がおすすめ。
もう少し短いなら日額220円でWiFiルーターをレンタルできるWiFi東京レンタルショップがおすすめです。
楽天モバイルはパートナー回線も従量制無制限(6/1以降)なので、デュアルSIMならお試しもおすすめ。
※このページの内容は、個人で独自に調べた内容ですので、自己責任でご参照のうえ、詳細は必ず該当公式ページでの確認をお願いします。